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日本【外來生物法】修正案透過,禁止以寵物名義銷售部份入侵物種

2022-05-11寵物

加強對擔心對生態產生影響的外來物種對策的【外來生物法】修正案在11日的參議院全體會議上成立並透過,今後,經過制定政令等手續,禁止銷售所謂的「綠龜」和「克氏原螯蝦」以及向大自然中放生。

11日參議院全體會議上對【外來生物法】修正案進行表決,會議全體達成一致並透過該法律。

修訂後的法律包含一項規定,允許對影響生態系的外來物種進行不同形式的監管。

基於這項法律,日本將制定政府條例,對被稱為「綠龜」的密西西比綠龜和「克氏原螯蝦」進行新的監管,這些綠龜被作為寵物飼養,但繁殖力強,占用了其他生物在戶外的生活空間。

雖然允許捕捉和繁殖,但禁止出售、為出售而飼養、進口和釋放到野外。

此外,由於「綠龜」的壽命長達40年,而禁止將其釋放到野外,這對其主人來說是一個挑戰,因此,該政策是要讓人們知道,雖然主人負責任地將烏龜養到最後是最基本的,但如果不可避免地要殺死烏龜也是必要的。

此外,修正法中還規定,考慮到有劇毒、有可能在國內定居的火蟻,需要緊急處理的外來物種有可能附著在進口品上時,即使在報關後也可以進行入內檢查,釋出廢棄命令的措施。

生態系への影響が懸念される外來種への対策を強化する改正外來生物法が、11日の參議院本會議で可決・成立し、今後、政令を定めるなどの手続きを経て、いわゆる「ミドリガメ」や「アメリカザリガニ」を販売することや自然に放つことが禁止されます。

改正外來生物法は、11日の參議院本會議で採決が行われ、全會一致で可決・成立しました。

改正法には、生態系への影響が懸念される外來種に対し、これまでとは異なる形での規制を認める規定が設けられました。

この規定に基づいて國は今後、政令を定め、ペットとして飼われる一方、繁殖力が強く野外でほかの生物の住む場所を奪うなどしている「ミドリガメ」と呼ばれる「ミシシッピアカミミガメ」と「アメリカザリガニ」を新たに規制の対象とします。

そして、捕獲や飼育は認める一方、販売、販売目的の飼育、輸入、自然に放つことなどを禁止することにしています。

また、「アカミミガメ」は壽命が40年ほどと長く、自然への放出の禁止によって、飼い主の対応が課題になるため、飼い主は最後まで責任を持って飼うことを基本としつつ、やむをえない場合は殺処分も必要だとする考えも合わせて周知する方針です。

このほか改正法には、強い毒を持ち國內への定著が懸念されるヒアリを念頭に、緊急的な対処が必要な外來種が輸入品に付著しているおそれがある場合、通関後でも立ち入り検査をしたり、廃棄の命令を出したりできる措置も盛り込まれました。